20世紀少年

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (16) (ビッグコミックス)
この中では恐らく一番真面目な漫画家・浦沢直樹。なんとアングレーム国際漫画祭最優秀シリーズ賞受賞らしい。何がすごいって、アングレームは別名アンゴルモア…そう、ノストラダムスの“1999年7の月”の予言の舞台なんだよ!
「な、なんだって〜!」
…と、MMR風の煽りをかましてしまいましたが、なんか作品のテーマと妙に一致してて感動したので書いてみただけです。
補足トリビア…“ノストラダムス”はラテン語読み。彼の母国フランスでの読みは“ノートルダム”である。
これとか「MONSTER」って、ホントに完成されてるなぁ、と思う。伏線とかバリバリ張ってるし。でもdenim的には、行き当たりばったり的な作品の方が好きなので…こういうのはリアルタイムに読むんじゃなく全巻出揃ってから一気に読むべき、と思っちゃうなぁ。