書籍

天使の囀り

友人に薦められ、貴志祐介の『天使の囀り』を読んだ。あらすじは、 身内が謎の変死→あちこちで同様の変死→主人公が独自に調査→一連の変死の原因は新種の○○だった!! …という、いわゆる『らせん』系のバイオホラー。 話はテンポ良く進むけど、途中様々な薀蓄…

読後感

つーわけで読んで結構経っちゃったけどとりあえず芥川賞受賞作の感想をば。 蛇にピアス…なんかこの作品は濡れている。血液と汗と唾液と精液と愛液で濡れている。登場人物の行動はみんな一見クレイジー。だけどどこか共感してしまうのはきっと自分の中にも“狂…

綿矢りさ萌え〜

『蹴りたい背中』を載せれば文藝春秋が、表紙になればAERAが売り切れる綿矢りさ。顔もさることながら京都訛りが激しくdenimのツボ。