Winamp5.08

そんなこんなで我が家のAV環境も整ってきたので、今度は「音」かなぁ、と思ったけど、ハードに金を掛ける余裕はNothiogなのでまずはプレイヤーかな、と。
DenimはずっとWMP10を使ってきたんだけど、ここは定番の「Winamp」を使ってみることに。
mp3が「もせ」と呼ばれ、P2Pと相まって何だかアングラな雰囲気を醸し出してた頃から存在する「Winamp」…昔は唯一無二の選択でしたが、マルチプレイヤーが氾濫している現在においても、豊富なプラグインとスキンによる拡張性の高さで根強い人気を誇ってます。
んでDenimがWinampで試してみたかったのはコレ↓
西川和久の不定期コラム
ASIOです。DTMやる人にとっては定番というか常識らしいんですが、Denimは知らなかったんでとりあえずDenimなりの解釈を。
 
ASIOってのはOSを介さずに直接ドライバへ音を送るってシステム。
OSのミキサーを通せば当然遅延が発生&余計な味付けをしてしまう。
ソレを省くからいい音、ってな事らすぃ。
農家直送の野菜が新鮮でうまい、ってのと理屈は一緒。
当然OSを介した音量や音質の変更が出来ない、といった弊害もあるけど。
DenimのヘボサウンドカードAW850は当然ASIOなんて高尚なものには非対応なんだけど、↑の「ASIO4ALL」ってソフトを使えば、ドライバを無理やりASIOに対応させられる。早速チャレンジ!

Denimのヘボ耳でも、何となく判る…クリアになった。プラシーボではない、と思う。
Waveで聴いたほうが顕著。大した手間はないので、是非お試しあれ。
 
でも、Winampの一番面白い機能は「Internet Radio」「Internet TV」!
要はストリーミング放送ですな。
RadioでオススメはJpopの懐メロが聴ける「Forest Radio」とかアニソン寄りの「kawaii-radio」。ラジオというか有線の感覚で聴けます。
もっとヤバめなのがTVの方です。ガン○ム、ラブ○な、ね○ま、テニ○リ、ナ○トなんかが観れてしまったりします。もうアニマックス状態。もちろん海外のX-RATEな映像も観れてしまいます。
StreamRipper使えば録音、録画出来てしまうみたいだけど、著作権的に限りなくクロに近いグレーなんで注意(視聴自体もかなり怪しいところですが(^^;))