Denim流合コン完全必勝術(実践編 後編)
先に実践編 前編を参照のこと。まだまだ続きます。
- 楽しい会話
ココからは各人の技量次第。手堅くいくなら出身地、趣味あたりから攻めよう。
いくら本気で狙いにいくつもりでも、いきなり「コイバナ」はちょっと引く。開始一時間くらいはライトな話題で。例:映画 「へー映画好きなんだー。俺も好き。○○とかいいよねー」 「でも最近観てないなぁ。 一人で行くのもアレだし…(さり気無く一人身をアピール)」 「あっ、××観てないの? 俺もスゲー観たいんだけど。 よっしゃ観に行こうぜ!」 「いつヒマ?? ○日ね、オッケー! じゃあ俺のメアドこれね」なんてベタな…と思うでしょうが、酒が入ってると案外こんなんでOKだったり…
例でのポイントは、最後で強引に日程まで決めてしまうこと。
「じゃあ、今度行こう」
の今度は二度と来ませんよ。
- 空気を読める人間に
超盛り上がってるときにいきなり「席替えターイム!」とか「○○ゲーム!」とか全体を巻き込むようなことはしない。やるとしたらちょっと一息ついた瞬間を狙おう。
逆にちょっと場がダレてきたら、積極的にイベントを起こして場の空気を入れ替えることに勤めよう。コレは幹事だけの仕事ではない。
あと一人で浸っている人間には極力話を振ろう。そういうのが一人でもいると場全体に悪影響を与える。「雰囲気の底上げ」とでも言おうか。
とはいえ、あまりに乗ってこないのなら放っとこう。そして二度と呼ばないことだ。
- タイムアウトは有効に
途中(特に女の子が)みんな揃ってトイレに行くことがある。
トイレでは化粧を直しながら「○○キモい」「××イイね!」と作戦会議を行っているらしい。
Denimが勝手に“タイムアウト”と名づけたこの現象、残された側は結構不安になる。
何言われてるか分かんないし。でもコレは考えようによっては
「作戦会議を開かねばならない→相手もマジ」
とも取れる。つまり、うまく行ってる証拠とも言える。
そんな時はこちらも作戦会議だ。と言ってもあくまで
「敵を欺くには味方から」
腹は割らず、探りを入れるべし。
- 心理を見抜け
言動、表情、仕草から相手の心理を読み取ろう。
- 愚痴りだした…ウザいけど、打ち解けてきた証拠でもある。とりあえず親身に聞いてあげよう。
- 恋人と別れたor喧嘩した話…普通は気のある兆候だが、それで決め打ちするのは危険すぎる。様子見。
- 煙草の本数が増えたり、髪の毛をいじり出したり、おしぼりを畳みだしたりする…上の空な可能性大。楽しませよう。
- 体の距離が近い、なんか触ってくる…脈アリというより、その人がエロい。
- 話してるのに視線が合わない…警戒されてるか嘘をついている。
- 時計、携帯をちょくちょく気にする…帰りたい。
- 長々とメールし出した…返信ならともかく、いきなり打ち出したのならもう最悪。「今夜帰れないかも〜(^^;)」のメールなら許す。
- トイレが近い…結構飲んでる。酔った勢いに任せるならチャンス。が、長い場合は電話やメールの可能性も。
あと、好意を抱いたときは頬、嫌悪を抱いたときは眉が動く。これ結構ホント。
さて、店を出て、二次会、解散…までは 次回「アフター編」で。
長々と語る気だったけど、正直こんなに長くなるとは…