記者ハンドブック
http://ascii.jp/で記者をされている方から教えていただいた『記者ハンドブック』を早速購入しました。
- 作者: 共同通信社
- 出版社/メーカー: 共同通信社
- 発売日: 2005/03/10
- メディア: 単行本
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要は新聞をはじめとした報道媒体で使われる表記の規則集です。
例えば、「おこなう」は「行う」でも「行なう」でも文法上はOKですが、
記者ハンドブックにのっとって記述すると「行う」です。
またDenimが今まで書き分けに苦労していた「判る」「解る」も全部「分かる」でOKのようです。
面白いところでは、「○○っ子」という表現は避ける、レントゲン技師→診療放射線技師と言い換える、など。
「記者」と銘打ってますが、物書きの方にはもちろん、読みやすいビジネス文章やブログを書く際など、言葉を操る全ての方にお薦めです。
いちいち本を開くのは面倒と言う人にはATOK版もありますし。
というわけで今後この日記も記者ハンドブックに完全準拠……しようかと思いましたが(↓クリック拡大)
メードさんに怒られてしまうので、なるべく意識して書く方向で行きたいと思います。
ちなみに今回のこの記事も、試験的に記者ハンドブックにのっとって校正しています。
まだ購入直後ですので文章構成とかは全く意識していませんが(^^;)
- 初めとした→はじめとした
- 則って→のっとって
- 勿論→もちろん
- 読み易い→読みやすい
- 因みに→ちなみに etc...
慣れればそれほど意識せずに書けそうです。